『はじめてのおつかい』 100年後の親御さんに薦める児童文学や絵本 No.007

100年後の親御さんに児童文学や絵本を紹介致します、という設定のブログ

No.007『はじめてのおつかい

1977 日本

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

[FOR A.D.2112 未来の親御さんに向けたレビュー]

父方の祖父母が、家に置いていた絵本。この絵本が好きで、孫に読ませたかったらしい。1977年に発刊された本だから、父は成人した頃に発刊。つまり本当に純粋に孫に読ませたかった絵本なのだ。
やわらかいタッチと細かい描写が魅力。女の子の、はじめてのおつかいであり、はじめての冒険。子供目線の物語。でも、よくよく見ると、親の視線や感情も丁寧に描かれている。
100年後の親御さんはご存じないと思うが、本作にインスピレーションを受けた『はじめてのおつかい』というテレビ番組も傑作。はじめてのおつかいにでかける子供達を追いかける番組だ。祖母も、この番組が好きだった。そんな、思い出の絵本。
100年後の親御さんも、気に入ったら、お子さんに与えたし。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

対象年齢は、幼稚園生くらいかなあ。

 

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

 

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written by kiyasu   2015/2/25 第一稿
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『ルドルフとイッパイアッテナ』 100年後の親御さんに薦める児童文学や絵本 No.006

100年後の親御さんに児童文学や絵本を紹介致します、という設定のブログ

No.006『ルドルフとイッパイアッテナ

1986 or 1987年 日本

ルドルフとイッパイアッテナ

[FOR A.D.2112 未来の親御さんに向けたレビュー]

人生には選択が一杯ある。悲しい行き違いもあれば、誰かの為に身を犠牲にする選択もある。そんなことを学ばされた児童文学の傑作のシリーズが『ルドルフとイッパイアッテナ』 である。
ひょんとしたことから、飼い家から遠く離れた東京に来てしまったネコ、ルドルフ。彼が東京で、別のネコと出会い、成長し、人生の選択をするようになる。東京で出会うネコ”イッパイアッテナ”の設定も面白い。
 
さらに強烈なのは二作目の『ルドルフ ともだちひとりだち』である。この続編の話までは、子供に与えてほしい。ある意味辛い話なので子供自身では読まないかもしれない。読み聞かせで良いのではないだろうか。このお話の終わりこそ、ルドルフシリーズのハイライト。遂に飼い主の元に戻ったルドルフが見たものは…!?というもので、当時の筆者に強い印象を与えた。これが、人生なのだと。

ルドルフ ともだち ひとりだち (児童文学創作シリーズ)

ルドルフといくねこ くるねこ (児童文学創作シリーズ)

 

絵本を忠実に再現したテレビアニメにもなった名作だ。このアニメも二作目の最後の場面も描いてくれている。
100年後の親御さんも、気に入ったら、お子さんに与えたし。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

対象年齢は、小学校低学年くらいかなあ。

 

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

 

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written by kiyasu   2015/2/14 第一稿
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【2/14時点 たたき台】100年後の親御さんに薦める児童文学と絵本

参加型にしてほしいという要望があったので、

ひとまず私が考えているプランを載せます。

一旦、101冊中、92冊を書き連ねました。

 

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

方針:

シリーズものは、1作までしか載せない。文章内で補足する

100年後の子供達を(できる限り)意識する。

 

とこちゃんはどこ(こどものとも絵本)

 

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■2/14 時点更新済

1.『エルマーのぼうけん』

2.『いやいやえん』

3.『はらぺこあおむし

4.『やかまし村の子どもたち』

5.『カラスのパンやさん』

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)

 

■絶対載せる名作(保育園)

6.『いないいないばあ』※異常に子供に受けが良いと読み聞かせの方が仰っていた

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

 

 

■絶対載せる名作(幼稚園あたり)

7.『ぐりとぐら

8.『こねこのぴっち』※前作の『たんじょうび』は紹介文に

9.『しょうぼうじどうしゃじぷた』

10.『おおきなきがほしい』

11.『ぐるんぱのようちえん』

12.『はじめてのおつかい』

13.『11ぴきのねこ

14.『くまの子ウーフ』

15.『三びきのやぎのがらがらどん

16.『おおきなかぶ』

17.『おばけのバーバパパ』※家さがしの回推しで

18.『ひとまねこざる』

19.『長ぐつをはいたねこ』

20.『にんじんばたけのパピプペポ』

21.『14ひきのあさごはん』※ピクニックでも良し

22.『とこちゃんはどこ』

23.『おおきなおおきなおいも』

24.『こんとあき』

25.『ちいさいおうち』

26.『ちびくろさんぼ』※問題あるけど載せます

こねこのぴっち (岩波の子どもの本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

 

■絶対載せる名作(小学校低学年あたり)

27.『ごん狐』

28.『ルドルフとイッパイアッテナ』

29.『はらぺこプンタ』 ※三作目の『なきべそプンタ』まで紹介する!

30.『大どろぼうホッツェンプロッツ』

31.『100万回生きたねこ

32.『三人のおまわりさん』

33.『ミリー・モリー・マンデーのおはなし』

34.『くまのプーさん

大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))

 

 

■絶対載せる名作(小学校高学年あたり)

35.『十五少年漂流記』※TSUKAIシリーズの訳で

36.『冒険者たち』

37.『ドリトル先生のアフリカゆき』

38.『おばけ桃のぼうけん』※ロアルドダール多めになるが…

39.『チョコレート工場の秘密』※ロアルドダール多めになるが…

40.『シートン動物記』※熊の回

41.『長くつ下のピッピ

42.『赤毛のアン

43.『父さんギツネバンザイ』※ロアルドダール多めになるが…

44.『小さなバイキング ビッケ』

45.『窓ぎわのトットちゃん』

46.『あしながおじさん

47.『ムーミン谷の彗星』※『たのしいムーミン一家』と迷うが…

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)

 

 

■趣味 ※一部迷う

48.『おしいれのぼうけん』

49.『クワガタクワジ物語』

50.『角おれカブトの大冒険』

51.『わたしの研究 アリに知恵はあるか? 』※これは児童文学ではないが…

52.『ともだちいっぱいぐみのきようちえん』

53.『ダンプえんちょうやっつけた』

54.『どうぶつしんぶん』

55.『五味太郎・言葉図鑑 全10巻』※五味太郎さんの作品を何かしら載せるなら豪華なやつを

56.『ペッチのたからさがし』※絶版過ぎる…&漫画

57.『謎のズッコケ海賊島』※ズッコケ3人組の個人的ベスト

58.『アルプスの少女ハイジ

どうぶつしんぶん (日本傑作絵本シリーズ)

ハイジ (下) (岩波少年文庫 (107))

 

■ちょっと迷う

59.『ないたあかおに』

60.『てぶくろ』 ※自分はあまり影響を受けていないがファンは多そう

61.『ぞうくんのさんぽ』 ※自分はあまり影響を受けていない

62.『王さまと九人のきょうだい』

63.『マドレーヌといぬ』

64.『ファーブル昆虫記』

65.『てぶくろをかいに』※記憶が薄いが『ごんぎつね』より泣ける記憶が?

66.『モモ』

67.『ふたりはともだち』※もう少し思い出してから検討

68.『ロボット・カミイ』

69.『ぞうのババール』※100年後に必要なのか否か。画は好き

70.『ちびっこカムのぼうけん』※課題図書だったので記憶に残っている

71.『ミスター・ベンとはいいろのかべ』※もう少し思い出してから検討

72.『偉大なる王(ワン)』

73.『ハリーポッターと賢者の石』※これ、どういう文脈で100年後に紹介すれば良いのか。ダイアゴン横町あたりが好きであったが。

74.『はれときどきぶた』※うーん

75.『でんしゃえほん』

76.『チョコレート戦争』※100年後に通じるかというとうーん

77.『どろぼうがっこう』※かこさとし作が多過ぎる?

78.『くまのパディントン

79.『さむがりやのサンタ』※絵本というより漫画であるが

80.『トム・ソーヤの冒険』※あまり影響を受けていない。アメリカ文学史の文脈でなら紹介できるけど…親御さんだとなあ

81.『となりのせきのますだくん』

82.『ぼくらのえのでん』※100年後に江の電があるか?

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

ロボット・カミイ (福音館創作童話シリーズ)

 

■遊び心がある系 ※一部迷う

83.『なぞのたから島』※かいぞくポケット

84.『なん者ひなた丸 ねことんの術の巻』

85.『こちらマガーク少年探偵団』

86.『おはなしめいろ/用寛さんシリーズ全3巻』

87.『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』 ※ゾロリ大事!

88.『フリズル先生のマジック・スクールバス からだたんけん』※勉強に興味持ってもらえればなと

89.『まわれ!太陽系 (宇宙マンガシリーズ)』※自分が宇宙を学んだ漫画シリーズ。100年後の研究には合わないかも&絵本を超えた漫画だ…

なぞのたから島 (かいぞくポケット 1)

 

 

■青い鳥文庫系 ※こういうの載せるか迷う。子供が自立して読み始める本系?いるかいらないか。時代に残るか残らないか。

90.『そして五人がいなくなる<名探偵夢水清志郎事件ノート>』

91.『パスワードは、ひ・み・つ―パソコン通信探偵団事件ノート〈1〉』

 

■番外編紹介?or101冊目?

92.『おおきなポケット』※雑誌として紹介?縮小親絶版が惜しい。『トトとポンチョ』とか『でこぼこふにゃふにゃ団』とか『おかべりか劇場』とか

 

さらに、いくつか追加&削除しつつ、101冊にする

 

ルドルフとイッパイアッテナ

 

 

 

 

 

 

『カラスのパンやさん』 100年後の親御さんに薦める児童文学や絵本 No.005

100年後の親御さんに児童文学や絵本を紹介致します、という設定のブログ

No.005『カラスのパンやさん

1973 日本

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

[FOR A.D.2112 未来の親御さんに向けたレビュー]

親子のコミュニケーションにぴったりの絵本。売れないパン屋のカラス一家のお話。売れ残りのパンを子供達が学校へ持って行くと、そのパンが評判に。その後、家族で頭を捻り、沢山の種類のパンを作る。その評判が、いつの間にやら大きな騒ぎになって…という物語。
子供の心の成長云々は置いておいて、純粋に子供に絵本の楽しさを感じてもらえば良いと思う。
 
特筆すべきは、細かさ。
特に、膨大に登場するパンに、時間をかけて夢中になる子供は多いはず。
「自分はこんなパンを考える!」なんて思ってくれたら、さらに最高ですね。
 
作者はかこさとしさん。
この他に、『だるまちゃんとてんぐちゃん』『どろぼうがっこう』という良作もある。

だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) 

どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4)) 

100年後の親御さんも、気に入ったら、お子さんに与えたし。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

対象年齢は、幼稚園生くらいかなあ。

 

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

 

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written by kiyasu   2015/2/10 第一稿
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『やかまし村の子どもたち』 100年後の親御さんに薦める児童文学や絵本 No.004

100年後の親御さんに児童文学や絵本を紹介致します、という設定のブログ

No.004『やかまし村の子どもたち

1947 スウェーデン

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))

[FOR A.D.2112 未来の親御さんに向けたレビュー]

そこには3軒しか家が無い。
だが、とてもやかましいので 「やかまし村」と言われる。
その3軒は、それぞれ子供がいる一家が住んでいる。本作は、その子供達の視点(さらに言えば、真ん中の家に住んでいる女の子の視点)で描かれた、ほほえましい物語だ。
 
筆者にとっての、No,1 スウェーデン作品と言えば、これだ
アストリッド・リンドグレーンさんによる作品。彼女の作品は、他にも『長くつ下のピッピ』『ロッタちゃん』など、有名作が沢山ある。が、最も筆者に親近感を与えたのが本作である。
こういう遊びをしたい!という子供ながらのあこがれも、そこにあった。
 
一作目の『やかまし村の子どもたち』をここでは紹介するが、続編の2冊も何の遜色も変わらず楽しい。
誕生日を祝うエピソードでの、おじいさんの年齢は、筆者の時代の感覚からすると「若い!」と思ってしまうが、そういう時代感覚を感じる上でも良かった。

やかまし村の春・夏・秋・冬 (岩波少年文庫)やかまし村はいつもにぎやか (リンドグレーン作品集 (6))

 

また、映画も製作されており、この作品の異常な完成度に驚く。

原作をここまで違和感無く再現できる作品は中々無い。 勿論、映画よりまずは原作を楽しんでもらいたいところであるが。

 

▼映画

やかまし村の子どもたち [DVD]

 

筆者は、少なくともこの作品くらい迄は、読み聞かせしても良いのではないか、と思っている。読み聞かせは幼稚園生の頃迄という家も、筆者の時代では多いように感じるが、こういう作品の面白さを知るきかっけの入り口を用意して、自分で読む力を推進した方が良いのではないかと考えるからだ。決して、甘やかしというわけではなく…。

100年後の親御さんも、気に入ったら、お子さんに与えたし。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

対象年齢は、小学2年生くらいかなあ。

 

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))

 

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written by kiyasu   2015/2/9 第一稿
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『はらぺこあおむし』 100年後の親御さんに薦める児童文学や絵本 No.003

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No.003『はらぺこあおむし

1969 アメリカ

はらぺこあおむし

[FOR A.D.2112 未来の親御さんに向けたレビュー]

とてもカラフルで、よくよく見ると、その色使いは細かい。世界の中でも伝説の絵本であり、特大級のベストセラー。「月曜日はりんごを1つ食べる」「火曜日はなしを2つ食べる」など、子供達は覚えたての(もしくはこの本で覚えた)言葉で、楽しめる作品。
絵本には、あおむしが食べた箇所を示す、穴が空いていることも重要なポイント。子供に発見を促す読み聞かせをしてほしい(ちなみに100年後はロボットに読み聞かせさせることも日常なのだろうか?)。
 
▼日本人の子供向け英語版もある。尚、アメリカの絵本である。

英語でもよめるはらぺこあおむし

 

生まれて、色んなものを食べ続けて、あおむしは大きくなり、最後はあざやかな蝶になる。初めて子供が経験する「起承転結」の物語の一つかもしれない。

100年後の親御さんも、気に入ったら、お子さんに与えたし。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

対象年齢は、3-4歳くらいかなあ。

 

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

 

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written by kiyasu   2015/2/8 第一稿
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『いやいやえん』 100年後の親御さんに薦める児童文学や絵本 No.002

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No.002『いやいやえん

1962 日本

いやいやえん―童話 (福音館創作童話シリーズ)

[FOR A.D.2112 未来の親御さんに向けたレビュー]

ぐりとぐら』などで有名な、中川李枝子さんの処女作。作者が働いていた保育園の経験が、強く生きた、日本の児童向け本の中でも名作。山脇(大村)百合子さんの画も当然のように魅力的。 筆者の中でも、是非読み聞かせしてほしい作品のうちの一つ。100年後の親御さんも、どんどん、読み聞かせしてはいかがか。
 
筆者が子供の頃に最も読み返したのは、2話目の『くじらとり』。
ちゅーりっぷ保育園内で、「ぞうとらいおんまる」という(空想の)船を作り、くじらをとりに海へ出るお話。他の章よりも、あくまで子供視点であったこと、想像力が膨らみやすかったこと、自分たちの遊びに近かったことが、好きになった要因であろう。
 
この『くじらとり』に影響を受けたのは筆者だけではなかったらしく、アニメ化されている。
三鷹の森ジブリ美術館の上映用短編作品としても製作された。美術館内でたまにしか公開されないので、筆者は残念ながら観るタイミングに恵まれていないのだが、製作と公開のニュースを聞いたときは嬉しかった。
 
▼100年後の親御さんの為に念のため説明すると、
日本で最も知られている凄いアニメーションスタジオの美術館である

三鷹の森ジブリ美術館guide book 2009→2010―迷子になろうよ、いっしょに。 (ロマンアルバム)

 
 ▼中川さんの、さらなる有名作品『ぐりとぐら』。別途紹介します

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

『くじらとり』以外の物語も、勿論魅力的。オオカミ、こぐま、しげるくん。彼らを見守るように、暖かく、読み聞かせしてほしいものだ。そのうち、こども自身が読みたくなるはず(子供の好みもあるでしょうが)。

100年後の親御さんも、気に入ったら、お子さんに与えたし。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

対象年齢は、幼稚園生くらいかなあ。

 

いやいやえん―童話 (福音館創作童話シリーズ)

いやいやえん―童話 (福音館創作童話シリーズ)

 

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written by kiyasu   2015/2/7 第一稿
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